大きいサイズ

大きいサイズの結婚式や二次会などのパーティー、ドレスを上手く着こなすコツ

大きいサイズで結婚式や二次会に参加する場合、ドレスの着こなしが上手くできるか気になるものです。

大きめのサイズの人は、ゆったりぐらいがちょうどいいい

サイズは人それぞれ異なる体型で決まりますから、体型より小さいサイズを希望しても着用は困難で非現実的だといえます。しかし、サイズが大きくても上手に着こなすことができれば、単純に大きい以上の感想を持ってもらえる可能性があります。ボディラインが出てしまって着用に抵抗感を覚えがちです。ところが、大きいサイズを選ぶと選択の幅が広がるので、これらの悩みを解消しつつ楽しいひと時が過ごせるようになります。パーティーでもそうですが、ややゆったり目のサイズを選択することで、締めつけがなくなりリラックス感が出てきます。

これは結婚式、あるいは二次会といった特別な機会の参加を考えると、タイト過ぎない方が場にマッチすることを意味します。ワンピースのように、シルエットが出過ぎないタイプのドレスは、誰にとっても比較的着用しやすいものだといえるでしょう。着こなしのポイントは重心を下げ、下半身が安定するように見せることです。裾に広がりのあるものを選べば、ふわっとしたシルエットでパーティーに華を添えられますし、ボディラインを綺麗に見せられるので一石二鳥です。

タイトな洋服は、ボリューム感がでてしまうので注意!

あまりにボリュームが大き過ぎると、悪目立ちしてしまう恐れはありますが、適度に大きいサイズならむしろ魅力が増します。色の選択は自由ですが、結婚式本番はやや濃い目で引き締め、二次会の際に明るめに着替えるとメリハリがつくのでおすすめです。

【!】結婚式・二次会のドレスで、基本的なことですが「白はNG」

ちなみに、白は花嫁衣装の定番ですから、被らないように避けるのが賢明でしょう。逆に黒は重く堅苦しいイメージなので、こちらも全身のコーディネートに用いるのは疑問です。ただ、羽織との組み合わせに用いたり、バッグなどの小物でコントラストを作ることはできます。

【!】 ドレスだからといって露出しすぎない、羽織ものを用意する

パーティーで着用するドレスは、露出の多いものも少なくないので、時に見え過ぎていないか心配になります。結婚式における基本的な考え方として、ゲストはなるべく露出を減らし、上品さを前面に出した方が違和感なく魅力的に仕上がります。肩出しのノースリーブであれば何かを羽織る、手にバッグなどを持つといった配慮が大切です。

【!】 お腹ぽっこりさんは、ベルトはやめておくのが無難

首元にアクセサリーはOKですが、これも派手になったり悪目立ちしないように気をつけましょう。常識ではありますが、色の濃いドレスはシルエットを強調してしまうので、大きいサイズを選ぶなら明るめの色が得策です。ウエストはコーディネートの鍵を握るポイントで、紐で絞らない、もしくは全く何も手を加えないのが基本です。紐を使えばウエストラインを出せますが、気にしている人にとっては逆効果です。わざわざお腹でてますよと言ってしまうようなもの。

特に、細く見せたいからときつく絞ってしまえば、却ってウエストラインが出てしまい、狙いとは違った仕上がりになるでしょう。パーティーのコーディネートで紐を使いたい場合は、幅のあるタイプをゆったりと結ぶか、細めをウエストラインに合わせて添えるように巻くのが無難です。上下セパレートタイプのドレスだと、必然的にウエストの位置が分かってしまうので、トップスの裾がふわっとしたものを選ぶことをおすすめします。これならウエストを絞って見せる必要もないので、大きいサイズでも自然な印象を与えることができます。

逆にお腹ぽっこりを見せてしまいたい、妊婦さん、マタニティーの時期には、ここぞとばかりに突き出たお腹の上にリボンでラッピングするようなコーディネートはカワイイですよ。

パンツでカッコよく、でもサイズ感が大切

パーティーではあえてパンツルックを選択するのも1つの方法です。パンツは大人っぽい印象を与えられる上に、ワイドタイプを選ぶと脚のラインが上手に見せられます。色によってはクールな印象も演出できますから、スカートタイプのドレスとはまた違ったコーディネートの可能性が広がるでしょう。スカートにもパンツにも共通しますが、丈の長さも重要な要素ですから、大きいサイズを選択する際に検討に加えることが必要です。

膝丈は大人っぽさと女性らしさを強調できますが、脚は出てしまうので気になる人は要注意です。膝より下に位置する長い丈だと、不自然に隠していると思われる恐れがあるので、適度な長さで見せつつ全身のバランスを取るのがポイントとなります。いわゆるベアトップは、女性の丸みを活かしながら体型がカバーできるタイプで、ハイウエスト気味に着こなすと上手くまとまります。

一方、アメリカンスリーブは肩幅が気になる人向けで、視覚的に肩幅を狭く見せられるのが魅力です。下半身をカバーしたいのであれば、ウエスト位置から下に広がりを見せる、プリンセスラインのタイプが狙い目です。このように、選択におけるヒントはいくつもありますから、ヒントを参考に比較検討を行ってみましょう。

ネット通販や、ネットで結婚式や二次会などのパーティードレスをレンタルする際には、スカートやワンピースに比べるとサイズ選びが難しいですので、レンタルなどの場合は、届いて着れないと、パーティーに着ていく服がないなんてことにもなりかねないので、選ばないというのも無難なのかもしれません。

コーディネートはトータルで行うものなので、一部分に気を取られるのではなく、結婚式や二次会パーティーの状況を想像しつつ、全身の見え方を考えた着こなしが大事です。

結婚式や二次会の際にレンタルできる、ドレスレンタルサービス>>

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